福岡県議会6月定例会の最終本会議で、第87代福岡県議会副議長に選出されました。
やるべき改革など課題が山積しています。課題の解決に丁寧に取り組み
県政の発展と県民のみなさまのため、精一杯務めさせていただきます。
このたびホームページを刷新し、「より分かりやすく、より多く」の情報をお伝えすることといたしました。
その根幹をなすのが、月刊えぐちです。
月刊えぐちは、私が久留米市議会議員選挙への立候補を決意した2002年から発行を始めました。
これまで私が思っていること、政治で実現したいこと、議員活動の報告など思いつくままに執筆して参りました。
この活動は今後も続けていきたいと思います。
ぜひご覧頂きご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
県という行政単位は、住民に近い市町村と国を結ぶパイプ役です。
県議会議員である私は広域行政、つまりは市町村の枠を越えた県の役割を意識して、今後もより具体的な政策を提案して参ります。
さて我がふるさと久留米市、そしてうきは市はさまざまな強みを持ちながらも、まだその魅力を活かし切れていません。
一方で災害への弱さがいまだに露呈しています。
必要な財政出動とさまざまな施策で弱さを克服し、魅力をフルに発揮できる制度設計を考えて参ります。
みなさまの知恵をお借りしながら福岡県とふるさと久留米市、そしてうきは市のために今後も全力を尽くします。
福岡都市圏はコロナ渦でも成長を続けた希有な都市群です。
その活力を久留米市・うきは市に呼び込み、住みやすさと観光振興を進めます。
さらには工場進出が活発な佐賀県鳥栖市との連携を強化します。
新規就農の形はさまざまです。
親元への就農(新規学卒やUターン)・新規参入・法人などへの雇用就農。
将来の独立支援も含めバックアップ体制の充実を進めます。
中小企業への制度融資の拡充や自助努力する企業へのきめ細かな支援が重要です。
内水氾濫をなくすことが大切です。
堤防のかさ上げ・貯留施設の整備・排水ポンプの増設。
対策のスピードアップを推進しなければなりません。
※内水氾濫
予想を超える大雨で雨水が河川に排出されず、支流や用水路からあふれること。